植木投げの法
東方のssをやってます。霖之助中心です。リンクフリーでございます。
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三日目です。霖とパッチェさんです

 三日目です。もうネタが尽きてきました。
 途中まで書いていたネタがお蔵入りしたので尚のことです。
 さて、今回はリンクの紹介です。

 
 $貯金日誌
 ドルルンさんのサイトです。
 個人的にこの御方の書く霊霖が好みです。
 自分は霊夢がかけないので尚更です。


 黒百合の呪い
 サレナさんのサイトであります。
 カオスな事をお書きの人です。見習いたいです。
 リンクお返ししたけどいいのかな?


 ロプトの館
 ロキさんのサイトです。
 悪乱さんが可愛いんです。そっち方向に引きずり込まれたらどうしましょう。
 しかし、自分のような駄目人間、真似ちゃ駄目であります。


 そしてコメント返し。

 どこかで誰か様
 ええ、自分でも胸を掻き毟りながら書く覚悟を決めておりました。
 ああ、アクセスはそうすれば…。なるほど。ありがとうございます。



 この記事を書くのに費やした時間、六時間。なにやってんのさ。



『アインシュタインはかく語りき』






「こんにちは、パチュリー」
「…ん」

 紅魔館、埃臭い図書館にて。珍しい人物が現れた。銀髪の青年、どこぞの店主こと霖之助だった。携えているのは先日この図書館からチョッパっていった本を数冊と、手土産代わりの風呂敷一つ。一度挨拶を交わしただけで、霖之助は図書館の奥へと消えていった。パチュリーもそれを気に留めた様子は無い。そのまま暫くして、霖之助が戻って来た。手には新しく持ってきた本があった。そして当然のようにパチュリーの対面に座る。しかし図書館の主は一瞥もくれず、手元でペンを動かしている。

「錬金術、かな?」

 ほんの一瞬、彼女の手が止まった。しかしすぐにまた淀みなくペンが走り出す。暫く見ていた霖之助だが、不意に数式や図形だらけの紙の、最初の辺りを指差した。つられてそこを見たパチュリーは、最初はいぶかしんでいたものの、次の瞬間には青くなり、そして机に突っ伏してしまった。「むきゅ~」という普段なら愛らしい呻き声も、今は地獄の底から響いているような雰囲気を醸し出している。

「見直しは大事だよ」

 そう言ってほくそ笑む霖之助。簡単な、電荷の数値のミス。たった一つ数字を間違えただけで、その紙は殆ど意味のないものになってしまった。後に残るのは、やってしまった、という後悔のみ。皆さんには是非気をつけてもらいたい。そのまま暫くの間微動だにしない。なんだか哀れになってきた霖之助は、とりあえずフォローを入れてみた。

「…まぁ、でも、他の理論はいい所を突いているよ。誰から見ても、少なくとも及第点には届くだろう」

 そのフォローはどう働いたのか、パチュリーが顔を上げた。そして何かを催促するような瞳で睨んでくる。それに圧されたように、霖之助は言葉を繋げる。

「触媒に使う鉱石も、ふむ…よく練られている。それに、この式まで自力で辿り着くとは、さすがパチュリーだ」

 ついでとばかりに、ぼふぼふと帽子の上から頭を撫でてやる。パチュリーは少しだけ、くすぐったそうに表情を動かした。その様は、まったく似ていないのに、兄妹のようだった。


 その日限り、図書館の時計は進むのが早かったらしい。


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