植木投げの法
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あるはなし・思金の消失

 今回はヤンデレのつもりでした。
 メインは永琳の予定でした。
 なんだか妙な話になってしまいました。
 ヤンデレとも違う感じに、ああ…。
 お蔵入りしていたネタと被ってしまっています。
 これでは、次にもう書けないかもしれません。
 題名が『あるはなし』ですが、前回と繋がっているわけではありません。
 これで通そうかと思っています。

 いえいえ、そんなことはいいんですどうでも。
 う~太さんの所に素敵な犬咲夜さんが…!!
 なんだか色っぽいですよ!

『あるはなし・思金の消失』


「おはよう、霖之助」
「ああ。おは…え?」

 霖之助がやっと起きた。ちょっと睡眠薬の量が多かったみたいね。まぁ、これは次回までの考慮課題という事にしておこう。困惑している霖之助を観察しなければ。…可愛かった。

「いや、おはようって永琳」
「あら、さっきから起きてたの?」
「そういうわけではないんだが…」

 そういうと、霖之助は上半身を起こした。そしてそのまま立ち上がろうとしたが、私が制した。やはりまだ霖之助は本調子ではないらしく、簡単に布団へ倒れた。そのときの顔がまた可愛かった。

「記憶が混濁しているのね。まぁ、そう慌てることじゃないわ」
「記憶が混濁って…僕になにかあったのか?」
「鬼に殴られたの。何かしたの?」

 私のいう事に心当たりがあったのか、霖之助は顎に手を当てて考え込み始めた。そんな記憶、あるわけがないのに。やはり霖之助はの愛らしさは確たるものね。

「ああ、なんだかそんな感じがしてきたな…」

 騙されやすい。私が言うのもなんだけど、心配になってくる。でも、これからは私以外の誰かに騙されることも無くなる。

「とりあえず、この錠剤を飲んでおいて」

 そう言って、私は薬を渡した。精神混濁効果入りの筋弛緩剤。即効性で、半妖にも利くように特殊に調合したもの。ここに連れて来る時もこの薬を使ったから、効果は立証済み。

「わかった、ありがとう」

 霖之助が錠剤を口に含んだ。そして

「んむッ!?」

 キスされ…ちがう、これ、薬を…!

「甘いよ、永琳」

 霖之助がなにか言ってでもそんなのどうでもいい、早く解毒剤を

「おっと、これが解毒剤かい? 預かっておくよ」

 取られた。薬が効いて来た、もう駄目、動けなく、思考が…。なんだか、暖か、い。

「大丈夫だよ、永琳」

 頭の上に、霖之助の、手…。撫でられてる? 暖かい、暖かい…

「だいじょうぶ…?」

 霖之助が、そう言うんなら…






 その後、永琳の姿は誰も見ていないという。
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