植木投げの法
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香霖堂の謎
 霖之助スレッドで面白そうな話題を見つけたので、つい。
 会話ブンだけなので御注意を。

 出演は魔理沙と霖之助ですが、魔理沙はほとんど喋りません。
 私が説明下手なので全体的に理解しにくいです。
 その上、書いてることもなんだか本当かどうか怪しかったり、適当なことぬかしてたりします。
 もしかしたら全然見当違いな事を書いているやもしれません。
 それでもしょうがない読んでやるかと思う人はどうぞ。

『香霖堂の謎』



「なぁ、香霖」
「なんだい?」
「なんでここって、妖怪に襲撃されたりしないんだ?」
「君や霊夢が近づくようなここに、わざわざ襲撃を掛けようとは誰も思わないからだ」
「でも、妖怪ってバカなヤツとか命知らずなのもいるぜ?」
「それはまぁ、ちょっと仕組みがあってね」
「どんな」
「迷彩とパーソナルエリアだよ」
「…迷彩はともかく、パーソナルエリアってなんだ?」
「その名の通り、個人の空間だよ。例えば。この勘定台にこうやって、君と僕を分かつように本を置く。すると、君はなんとなく僕の方に手を出したくないような気がしないかい?」
「いや、別に」
「…そうかい。まぁ、君のようなものには通じないだろうけど、そういった本能だけで生きている妖怪が入り辛いように目印を置いているんだ。本能で生きているからこそ、普通は気がつかないような仕組みを知覚できる」
「ほうほう、例えば?」
「森さ。ここはこの森の淵にある、つまりここは森の境界だ。森に入るのを嫌うなら必然、ここに入ることも躊躇う。それに店の前に積んであるガラクタも、意味がないわけじゃない。君はわざわざゴミの山に近づこうと思うかい?」
「いや」
「だろう。目的がない限り、わざわざ近づこうだなんて思わない」
「客が来にくい店なんて考え物だぜ」
「僕もそう思う」
「…でも、私はともかく霊夢とかブン屋はなんで来れてるんだ?」
「霊夢は多分、彼女の勘だ。ここには異変を起こすに足るものが山とあるからね。文とは香霖堂の外で会って、新聞を持ってきてくれないかと頼んでわざわざ場所を教えたんだ」
「へぇ」
「用心棒を雇うような余裕もないからね、こうするしかないんだ」
「人里にすれば良かったじゃねぇか」
「まったくだよ」
「それに、頼んでくれれば用心棒くらい…」
「ん?」
「なんでもない!」
「そうかい。で、疑問は解決したかい?」
「参考にはならなかったけどな。茶」
「出すわけないだろう」





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